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クリアファイルの切り込み、形の理由

今回はクリアファイルの向きや形、加工に関する素朴な疑問にお答えします!これを知れば、きっと誰かに教えたくなるはずですよ!切り込みはクリアファイルの向きが関係していた!

クリアファイルに切り込みがある理由クリアファイルの圧着方法は超音波!まとめ

クリアファイルに切り込みがある理由

半円形の「指ぬき」

みなさんはクリアファイルの特徴の一つである、右端の半円形と三角形の切り込みが入っていることにお気づきでしたか?
これらにはちゃんと名前があり、半円形を「指ぬき」、三角形を「裂け止め」と呼びます。
指ぬきはその名の通り、ファイルから書類を出し入れする際に指を引っかけて、ファイルを開きやすくしています。
かさまーとでは指ぬきがある面をオモテ面、反対面をウラ面と呼んでいます。データでは左右展開図で、向かって右側がオモテ面、左側がウラ面になります。
右利きの人が左手にクリアファイルを持ち、右手で書類を挟みやすくするためだと言われています。
指ぬき

三角形の「裂け止め」

では、裂け止めの場合はどうでしょう?
ファイルは開くときに前後に引っ張られて、底辺の溶着部分の先一点に最も力が集中します。
すると、クリアファイルはこの部分から裂けやすくなってしまいます。裂け止めがあることで、この力をうまく外へ分散し、素材を傷めにくくしているのです。
こんな小さな切り込みひとつにも意外な工夫が詰まっているものですね。
裂け止め

クリアファイルの向きはどっちが正解?

クリアファイルは本来タテ向きで使用されることが一般的ですが、まれにヨコ向きのデザインを印刷されたいお客様もいらっしゃいます。
その場合、デザインの天地の向きをどちらにに設定すれば良いのか、迷うことがあるかもしれません。
このようなお問い合わせを頂いた際、かさまーとでは指ぬきのある辺がデザインの天になるよう、作成していただくことをおすすめしております。その理由は、ヨコ向きのまま中に書類を入れたときに書類が落ちることがないからです。ぜひ覚えておいてくださいね。
データを作成する際は、指抜きと裂け止めの位置に注意してデザインしましょう。せっかく配置した絵柄が指抜きや裂け止めの位置でくり抜かれてしまうことがあるからです。
クリアファイルの向き

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クリアファイルの圧着方法は超音波!

クリアファイルの下部には圧着部分があります。これはどのようにしてくっつけているのでしょうか?
ここでは圧着方法などを詳しく説明していきます。

圧着?接着?超音波で溶着させます

クリアファイルの下部にある溶着加工部分には超音波溶着という方法を採用しています。超音波をあて、分子レベルで振動させて摩擦熱によって溶着するというものです。熱溶着に比べ、圧倒的に溶着力が強いのが利点です。無理に剥がそうと引っ張っても簡単には剥がれずに 素材自体のほうが破れてしまうほどの強度があります。
印刷後に加工を施すため、この部分へのデザインの印刷は可能ですが、透明な破線の跡が入ります。例えば文字などがあると、つぶれて読みづらくなりますのでご注意ください。また、溶着の熱によって剥がれ、乾いたインクの粉末が内側に残る事があり、黒色などの濃い色は目立つ場合があります。
インク残

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まとめ:クリアファイルの切り込み、形の理由
①指ぬきは書類を出し入れしやすくするために、裂け止めは溶着部分を裂けにくくするためにある
②超音波溶着で強力に溶着加工される
③ヨコ向きデザインの場合は指ぬき側を天にすると書類が落ちない

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